【レシピ】不器用さんでも簡単!胡桃とチョコレートのビスコッティ
最近寒くなってきましたね。
冬は出不精になる方も多いと思うので、そんな時期に作って欲しい簡単レシピをご紹介!
皆さん、「ビスコッティ」って知ってます?
簡単に説明すると、「2度焼きした」が語源になっている、こんな形のイタリアの伝統の焼き菓子です。
お洒落カフェなんかで目にしたことがある方もいるのではないでしょうか?
そんな知っているようで知らない、ビスコッティの作り方を不器用さんでも作りたくなるレシピで紹介していきたいと思います!
材料(長さ10cmが12~14本分) 【調理時間90分】
●卵 1個
●グラニュー糖 60g
●サラダ油 20g
〇薄力粉 100g
〇ココアパウダー 10g
〇ベーキングパウダー 2g
〇塩 ひとつまみ
◎胡桃 50g
◎板チョコ 1枚
写真で見るとこれだけです!電動ミキサーも要らないんですよー!
作り方
【下準備】
胡桃をフライパンでローストして刻んでおく。ローストしてあるものも使用する場合は省きます。
(1).卵を泡だて器でよく混ぜます。
そこにグラニュー糖を入れてザラザラ感がなくなるまでしっかり混ぜます。
※今回私は細めグラニュー糖がお家に沢山あったので使用しましたが、通常はグラニュー糖で◎
グラニュー糖の場合はザラザラ感に気をつけてしっかりめに混ぜて頂けると◎
(2).(1)にサラダ油を入れ、分離しないようにしっかりと混ぜます。
※よりヘルシーに作りたい方は太白胡麻油がおすすめ!
私も体重が気になるので、今回は太白胡麻油を使用させていただいています。もちろんサラダ油でも美味しく出来ますよ♡
(3).(2)のボウルの中に、〇の粉類をふるって入れていきます。
ここは正直面倒臭いときは別のボウルに〇の粉類だけ合わせて入れて、ぐるぐるちっさな泡だて器で混ぜて、ふるったことにしちゃうときがほとんどです(笑)
お家でおやつにして食べるなら正直これで全然大丈夫です!
誰もわかりはしませんし、洗い物1つ減ります!(笑)
はい、ズボラ!!笑 いいんです。どうせおやつ用ですから。。
(4).生地は練らずにヘラでまとめていく感じで。この時点ではしっかり混ざっていなくても◎
(5).(4)にローストして刻んだ胡桃と、板チョコを手でバキバキ折りながら入れていきます。
ここも丁寧な方は板チョコ刻んでくださいね♡
私はちぎる派なので、、、なんかごめんなさい、、、(^^;
しっかりと混ぜてひとまとめにします。
(6).(5)の生地をオーブンシートの上に出して、サラダ油を塗った手で、10×20センチくらいに伸ばし、170℃に予熱したオーブンで15分焼きます。これが「2度焼きした」の1回目の焼きです!
焼けたらこんな感じです!
(7).粗熱が取れるまで冷ましてから、1.5~2㎝くらいの幅で切っていきます。
(8).切った断面を上にして並べ、150℃のオーブンで30分焼いたら完成です!
ラッピング他
こんな感じで1本ずつ簡単にラッピングすればお友達なんかに配ることも出来て◎
ビスコッティは断面が綺麗で『断面萌え』するお菓子なので、ラッピングするときは中身が見えるOPP袋でのラッピングがおすすめです!
いい感じ~(^^♪見た目もGOODです!
食べ方
ビスコッティは2度焼きしている+バターを使用していないので硬めの焼き菓子になります。
食べ方としてはそのままでももちろん美味しくいただけますが、紅茶やコーヒーに浸しながら食べるのが個人的にはオススメです(^^♪
チョコのビスコッティ×コーヒーの組み合わせ、、めちゃくちゃ最高です!!
焼いて切ってまた焼いてなど工程は少し多いかもしれませんが、お家に電動ミキサーがない方、いつものお菓子作りに飽きてしまった方、ご興味のある方は是非お試しください(^^♪
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